【おすすめの調理法】ボタン鍋(猪肉の味噌鍋)
【ジビエの種類】猪肉
ボタン鍋は我が家のお正月の定番料理です。そんな我が家の定番料理の作り方とおすすめポイントをご紹介します。
鍋の具になるのは薄切りの猪肉とお野菜、キノコに豆腐など、一般的な鍋料理と大差ありません。
ただ、ぜひ入れてほしいのがニンジンやゴボウなどの根菜類です。
猪肉そのものは、おいしいのですが癖の強いお肉になっています。
そんなお肉と合わせるとき、白菜などの葉物野菜は水気が多く、どうしても猪肉に負けているように感じてしまうのです。
ちなみに我が家では、ニンジンやゴボウの他には、大根もいれています。
食べやすい大きさに切るのもいいですが、ピーラーで薄く剥くのが我が家流です。
こうすれば、かたい根菜類でも早く火が通りますし、誰でも手軽に準備をすることができます。
包丁が使えないお子さんと一緒に準備をするのもいいですね!
鍋のスープは昆布でとった出汁にみりんやしょうゆ、砂糖、しょうがの薄切りを合わせたベースを用意しておきます。
ここに火が通りにくい野菜、きのこなどを入れてから味噌を加えます。
味噌を使うのも、猪肉に特徴的な臭みを打ち消しつつ、コクのある味になるからです。
私個人としては、信州みそなどの少し辛口な味噌を使うのがベストかと思っていますが、ここはお好みです。
煮立ったら猪肉を加えて火を通します。肉に熱が入ったら完成です。
猪肉は肉の味が濃厚で、さらに脂の味が濃いことが特徴です。
ボタン鍋はそんな猪肉のクセのある味わいを和らげつつ、脂の旨味を最大限に楽しめる料理になっているのでお勧めです!
砂糖を多めに加えれば、お子さんでも食べやすい甘辛い味にすることもできます。ぜひご家族でお試しください!
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