みなさん、リスはもちろんご存知ですよね。
尻尾が長く、ちょこちょこと動き回る姿は本当にかわいらしいです。
ほっぺた一杯にドングリをほおばっている姿も想像できますよね。
実際には動物園でしか見たことない人も多いのではないでしょうか。
そんなかわいいリスも、実はジビエなのは知りませんよね。
リスを食べるの?と思われるでしょう。
では、今回はリスの生態等も含め、詳しくみていきましょう。
特徴
リスには種類が多く、世界を見れば285種に分類されます。
そのうち日本では主に、北海道でエゾリスとエゾシマリス、本州、九州、四国にはニホンリス(ホンドリス)が生息しています。
また、伊豆大島にはタイワンリスも繁殖しています。
リスは昼に行動し、森林や開けた環境に姿を現します。
視覚は優れており、顔のひげや脚の触毛で、自分が通る場所の幅を認識する優れた体性感覚を持ちます。
草食性で、木の実、種子、果実、キノコ、草などの様々なものを食べます。
毛はふさふさし、色は種類によって違います。
味
味はラム(子羊)肉とカモ肉の中間のような甘い味わいです。
人によってはイノシシの肉に似ているという人もいます。
リスの餌は木の実が多いです。
動物性の物を餌として食べている動物より、臭みもなくおいしいのです。
そして、脂肪分も低くヘルシーな肉です。
おいしい季節・旬
おいしい季節や旬は定かではありません。
しかし狩猟期間は11月15日から2月15日までです。
地方によっては狩猟を禁止している地域もありますので、ご確認ください。
おいしい部位
内臓以外はおいしいとの情報があります。
日本ではリスは以前アイヌ地方では食べられていましたが、現在はたべられていません。
日本で食べないということで、おいしいとの情報もありません。
しかし、イギリスやアメリカではリスを食す習慣が現在でもあります。
特にイングランドでは人気も高いです。
下処理の方法
リスの下処理の方法というものは明確にはわかりませんが、ネズミ等と同じ処理方法で大丈夫です。
内臓を取り出し、毛を毟り、皮を剥ぎます。
小さいので皮などが破れやすので注意です。
おすすめの調理法
先に述べた通り、日本で食べた例はありませんでした。
外国では煮込みやパイがおすすめで、現地のシェフおすすめです。
まとめ
日本での情報が少ないですが、海外ではかわいらしいリスも美味しく食べられているのだということがよくわかりましたね。
あの小さな体から、どのような味がするのか少し興味がわきませんか?
また、リスは毛皮でも海外で大変重宝されています。
みなさん、リスについて理解が深まったでしょうか。
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